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今の日記

これまでの日記

 

8月31日(木)じかん

8月も終了か。昨夜寝る前、目をこすりながら、山崎まさよし主演の8月のクリスマス(映画)のDVDを観た。助演の関めぐみがよかった。芝居をぜんぜん感じない。85年生まれ...か。自分の人生には時間がない、を知ってから、自分なりの準備と整理をしていく、とゆうお話。誰だって何度かは考えるテーマだスよ。死なないヒトは一人もいないんだし。(一)

8月30日(水)人形は顔が猪木

携帯を携帯しない私は、ヒンシュクをかっております。さておきまして、仕事で絵を描くとき、紙とかMacの中とかばかりに描く訳ではありません。「ゴルフボールに描いてください」とゆー味わい深いオファーが参っ ております。週刊ゴルフダイジェストさん。で本日ちゃんと宅配でゴルフボールが届きました。ボールに顔を描いて撮影しページが作られます。こーゆうのはオモロイから困ります。(一)

8月29日(火)ふぐすまからきますた

忘れるほど久しぶりに、雑誌ブルータスからのお仕事。冬の終わりにでもデザイナに挨拶にでもいってみよかナ...と思っていた矢先であったのでウレスィ。あ..思い出してしまった。10年以上前、東銀座のマガジンハウスのブルータス編集部に売込みに行ったとき、絵を見て下さったアートディレクターのTさんが、子供のころは福島で育ったとおっしゃってました。そーなんですよねエ..イガイと多いのですよ。福島出身のクリエーター、東京に。(一)

8月28日(月)ベルナ弁当

カミサンの挑戦。郡山内環状、イノカフェの「イノ婆ライス」風、カミサンなんだかライスを食べた。及ばないとゆーか方向が違うが、考え方を変えればナカナカでござんした。郡山内環状にはその昔、青春&伝説の「ベルナ」とゆうお店があり「ベルナ弁当」とゆう名作ランチが人気を博しておりました。厚切りのポークジンジャーが、ご飯と千切りキャベツを敷き詰めた四角い弁当にボガーーンと横たわっている。生姜、醤油、バターの魔法。いつもピカピカに磨かれたウッドなカウンターに、気品とフランクかもした綺麗なママさんが。いい店だったゾなあ。18歳から22歳の4年間に100回は訪れた店。..んあ、で、カミサンの得意料理の一つに、ベルナ弁当風弁当があるのです。コレはなかなか原寸でコピーされております。...んなよーな事をお伝えしたかっただけなのでございます。(一)

8月27日(日)CD

米国タワレコが破たん。そーかあ..。配信配信ダスものねえ 世の中。CD物体そのもの好き&ジャケ買いスリル好き&怒涛なる試聴派な私としては、配信はまだしばし馴染みそーにありません。ジャパンのタワレコは米国から独立してたのですよね。しかしタワレコ(日本)のプロモーションはいつだってカッチョ良く、物事の本質をついている。私的にかなりの目標といえます。近年その世界を作りあげたディレクターが、箭内道彦さん。ンナ、ナナナ、ナント、郡山ご出身でございます。今や、日本中のクリエーターが、リスペクトしまくる存在でございます。もちろん私は面識はございませんが、ひつの日かナンとかドーにかして関わりをもちたい思いでございます。さ、明日は月曜び。(一)

8月26日(土)よびかた

立読みしたらハマッてしまい「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」とゆう本を購入。それはさておき(さておくのかよ)、とある新聞に「ヨークベニマルの呼び方」の調査結果がでていた。なんか興味ブカイなあ。色々詳細に載っていたが、意外やイガイ..でもないのかなあ、、福島県北部の20代に「ヨーク」と呼ぶ人が多いらしく。そ−呼ぶのはご年配かと思ってたんだがこちらは「ベニマル」「ヨークベニマル」が多いらしく。私は須賀川育ちで確か小学校低学年のころ近所に出現したが、家族一同ずーっと「ベニマル」と呼んでいた。おもろいなあ、こーゆう調査も。あ、土曜仕事終わったら、桑野店で馬刺し買って一杯やるかのー..クーーッ。写真は花火のドラゴン、ただワケもなく。(一)

 

8月25日(金)カレーフェア

決定されたり削除されたり。「へえー」と冥王星がおっしゃってました。郡山はだいぶ涼しくなってきた。昼はもうすぐカレーフェアも終わってしまうであろうココスへ。ほんっっっっと俺って...ココス好きだなあ...。たぶんもー1回行くな夏のカレーフェア。ずっと作ろうと思っているままに止まっているココナツカレーを、今週末も作れそうになく。(一)

8月24日(木)冥王星

プルート−って冥王星とゆー意味なんですか。へえええ。もしも冥王星ではなく、水・金・火・木・土のどれかが削除に..であったなら、世界中のいろんな基準とか価値観とかにスゴイことが起きてスゴイ事になってしまうべなあ..。みんなおっきい星でよかったよかった。冥王星の役員会議では「このたび、太陽系から地球が除外となりました。」と。(一)

8月23日(水)みずいろのそら

夕方7時に短い雨。ゆるーいイイ風が一日吹いておりキモチええ。明日もヨロスク。事務所の前に広がる駐車場の方から、ブンブブブブブブン、、とゆう、羽ばたきの音が何度も聴こえてくる。だけど飛んでいる音じゃない。虫みたいだがチト迫力のある音。オニヤンマであった。アスファルトの上、あお向けにひっくり返っている。もーすぐチカラつきるんかな....。だがきっとこの夏の空をたくさん飛び回ってきたにちがいない。みずいろめがねで。(一)

8月22日(火)

蕎麦屋で一杯やる。か...。よいかもしれん。ジイサンみたいなこと述べてますが。江戸の町では夕方、仕事帰りの職人たちが、こぞって蕎麦屋に寄り、酒とさかなをひっかけてサッと帰ってったんだそうで。でこれは江戸独特、関西にはナイ文化だと。...そーかあ。まもなく自転車通勤に切り替える私は、シブイ蕎麦屋の物色をこころみる所存でございます。郡山、桑野や並木あたりの。なんかに影響されてる私なのか..単にトシとった私なのか...ジャパーンな触感がココロに響くこのごろで。(一)

8月21日(月)オリジナル

エエ決勝だったのー...早実オメデト。近所の小3の女の子が「バーーイ、ナラ!」と。こ、こ、これ...さいとう清六だないか!!..どーこから仕入れて来たのだ。「村のジカンの時間がやって参りましたあ」の清六。お笑いで誰かやってんのかな..。そーいえばウチの8歳5歳の姉妹も、モンキーマジックを唄っいてるこのごろ。これは夕方の教育TV「天才テレビくん」で唄われてるらしく。昔とアレンジが変わっおり、私がクチずさめば「ちょっとちがうよ」と指摘され。だよなー...あいつらにとっちゃ今のがオリジナルなんだよなあ。(一)

8月20日(日)おつり

本日東京送りのイラスト3点を夕7時半までかかって描きあげ、クロネコヤマトの営業所にスベリ込む。受付30代女性「えーと640円でーすっ」。惜しくも財布には10円玉が3枚しか無く、50円玉があったので、650円で渡す。受付女性「..あんのお...おつり10円..全部1円玉でいいですか......」。 普通に明るく言えばいいのに、ハズかしそーーに、ウツムキぎみに言うので、私の中に「爆笑」の大波が津波のよーに押し寄せ、だがここは、最大限にコラえてダンデーな低い声で「んええ、いいですよっ」と述べた。津波は全部、飲んだ。かいたことのない汗が。(一)

8月19日(土)うたごえ

次女がウクレレ弾いてるなあ。ポロロンポロロン。コードなど関係ない。だけど長女がそれにあわせて唄っている。すさまじい。清四郎らしい。8歳と5歳の姉妹は「キヨシローの声また聴けるかなあ..」と、ときどき思い出すようにつぶやく。私もそのたびにココロで同じことをつぶやく。(一)

8月18日(金)たえる

もんのすごい嬉しいが私はジッと耐える。もんのすごく言いフラしたいがカーテン締めきって正座をしてただじっと耐える。..んああ言いたいけど耐える。待ちに待ってたアソコのプレゼンの誘いが!!..これ以上言えない。なああああっっっ!!!!..ツライッ...でも決まんないかもしれん訳だし、、ツライから忘れようっ。結果は来週出る。決まったら決まったで世に出るまでがまたチョー長いし、そのあいだ言えないし。......そうだ忘れよう。いっそのこと。いい想い出だった...。(一)

8月17日(木)長州力

あ、長州力がダウンタウンDXに出てる。 しかも小力と。やっぱカッチョいいのおお。カミサンが「私の友達、長州の大ファンでセーター編んでたよお」と。そーいえば当時、お兄さんにしたいタイプとして女子にも人気があった。アントニオ猪木、藤波、でもって長州などがビシバシ活躍してた昔、私は小学校高学年。他聞にもれずプロレスにノメってたんであるが、住んでいた須賀川の市体育館に、ドワーッとその一行がやって来たのだ。うわ全員デカ〜〜っ。タイガージェットシンもサーベルをくわえてやって来たし。友達の石井君と声を枯らして長州を応援したが、試合には敗れてしまった。スゴかったなー、なんて石井君と語りながら、プラプラひと気のない体育館の裏に出たら、裸で汗だくで腰に両手をあてて仁王立ちしてる長州とバッタリ遭遇。くやしそーに夜空を見上げている。「どーすっかー..やっぱサインしてもらーべ..」てことで、「あんのおおー..すいませーんん」と近寄ったら、「あっちへ行きなさい、あっちへ!!!」と太い声で怒鳴られ、「あはいっ」とチョービビりながら駆け足で退散したのでした。だって恐かったんですから。あ、カミサンが何か言ってる。「セーター、長州でなくて、天龍だった」と。..お、おまえええええええっっ!!!!!!!。(一)

8月16日(水)もどってきた

奥松島から郡山へ。長旅の決死なる覚悟を決めたんだが、ハレレ、3時間半で到着。モチ渋滞はしてたものの宮城と福島てのはやっぱり近いのだなあと実感した。チト移動が多く仕事もしょってバッタクッタなバケーションであったが、いろんな人とも会えたし、お子ちゃまもキャーキャー遊ばせたし、セミの声も聞けたし、海の波にも揉まれたし、海の幸もあびるほど食ったし、グダグダ無意味話もできたし、、、、よかったんじゃないでしょーか。

8月15日(火)藤田喬平ガラス美術館

朝から奥松島は波が荒い。台風の野郎。海水浴はちと止めとくか。てことで屋内施設ツアーに。藤田喬平のガラスアートがヨゴザンシタ。順路の途中、松島の海がのぞめる見晴らしの良いデッキに出るのだが、そこでお姉さんが冷たい玉露を入れてくれコレ非常ーに、んまかった。しかしこの藤田喬平氏、ガラス作家として初のしゅじゅほう賞をもらう程の凄いお方だそうで、出身は宮城じゃない様。なぜにココ松島にこんなに立派な館があるのであろう。.....どこかにちゃんと書いてあったんかな。(一)

8月14日(月)さよならメガネ

義理の弟が海水浴中、波にもまれてメガネを落とした。一瞬、ヤッサンのよーに「メガネメガネ!!」と叫んでおりましたが。にごった海水の中をずーっと探していたが、見つからない。んんつーか、見つかるワケが無いぞお。広ーいし。波マキコミマキコミだし。きっと2500年後、海の地層からメガネが発見されるであろう。ホタテ貝なんかと混じりながら。(一)

8月13日(日)居るとこには居る

んをっ!!..わんさか居る。セミ。開成山公園近辺、桑野近辺、自宅のある亀田&島公園近辺、事務所のある富田近辺、先週行った裏磐梯では、セミの声がマジぜんぜん聴こえず、どーした事かと思っていた。先輩デザイナーOさんにも話したら「ほーんとだー。鳴いて無いわ今年。ぜんぜん。」と。セミの音を聴かぬまま夏終了なのか..。で本日、東北道を北へ。途中、国見サービスエリアでランチを。 「みいーーんみんみんみんみんみいいいーーー...」。うゎぁぁ、みっっっちりいる。聴こえないぐらい多重に鳴いてる。セミ。...こないに地域差があるのだぞなあ。(一)

 
8月12日(土)

8月11日(金)夏休み前の夕焼け

...あーれぇぇぇ????。お盆前より忙しくなっちゃったぢゃないか。お盆中。雑誌の仕事ほかモロモロ20点以上は描かなくてはいけない。ことに。旅先へ画材とMacを持って宿題ツアーに....アタタタ..。んんや、ここでテンション下げる訳にはイカンっ。なぜなら本日の郡山の夕暮れは とっても美しいから。沈みかけ、お日さまが動いてるのがわかるヨなあ...タタタターッと沈んでゆくものなー......。さ、皆さま。年に一度きりのマブしく楽しい夏休みを!!

8月10日(木)不思議な若店長

郡山は本日も暑かった。数日前、工業用の扇風機とゆうのを事務所用に調達したのだが、風量がハンパではない。お店の若店長の説明が、なんだかオモロくて忘れられない。55号の二郎さん並みの汗だくの真顔で「壁に掛 けたカレンダーが、軽く8月が10月になりますからねーーっ!!」。....どーゆう意味だ(笑)。つまり、すごい風なのでカレンダーがめくれっぱなしになりますよーと。もち扇風機も気に入ったが、店長の不可思議さで購入を決定した。(一)

8月9日(水)

143円...。ガソリンよ、どこまで..。ああ、しかしムズカシイ。. .今月の花村萬月さんのコラム。ドコをどー絵にすればいいのだ。ファックス原稿を繰り返しジトーーッとニラむ。が、イメージがどーしてもとらえられない時は、原稿の文字を追うのをやめ、カミサンに朗読を頼む。目をとじて聴いていると遠くの方から答えらしきものが歩いて来る。「ひとりでなんとかしなさーい」と。(一)

8月8日(火)遅刻しろ

最初に在籍した広告代理店の大先輩のカメラマンのGさんと、やっとやっと会えた。セブンイレブンでばったり。15年ぶりだが、変わらないどころか、カッチョ良くなっている。Gさんは一味ちがう。私が新人ウイウイのとき、デザインの納期に間に合わなくモンモンしてると、背後からヒソッと「遅刻ぐらいしろ。お前らしいもの作れ。」と。「遅刻しろ」と申された先輩は、後にも先にもGさんだけだった。思い返せば、その時の私にとって、一番効き目のある言葉だったのであーる。(一)

8月7日(月)ミーン、ミンッ

マジで蝉の声が聴こえない。私的にはとっても寂しい。ヒグラシの、カナカナカナ..カナ..カ...は一度だけ須賀川の実家で聞きましたが。間違ってたらゴメンナサイなんですが、数年前の冷夏によって、今夏成虫になるべく幼虫が少なかったのでは、と。とすれば、今年の成虫が産むべく卵って....!!!!。(一)

8月6日(日)アレをえがく

裏磐梯へ。五色沼の青をホケーっと眺め、出店で冷やしたぬきうどんを食い、小さい鉢植えを買い、水道が湧き水のお手洗いに寄って、メインイベントの諸橋近代美術館へ。ダリの彫刻を子供達がスケッチするとゆう、ひと味変わったイベントに参加して来た。ダリの本物の彫刻が34点ダダッと展示されており、1つだけ好きな物体をスケッチする。次女は始めから、足がカマキリみたいに細くて長い「象さん」に決めてたらしく、ぜんぜん迷うことなくガリガリ一気に描きあげる。時間があまった次女は、彫刻のむこうの壁に立っている監視のお姉さんを描き足し。描き足されたお姉さんはモデル料高いわよと言い。オモローござんした。(一)

 

8月5日(土)ミナギリ

朝すずしい。昼太陽に青空に入道雲、夕方オレンジの夕焼け。完璧じゃないですか。夏。くまなく周囲の人間はバテはじめておりますが、私が一年の中で一番元気がミナギリますのは8月の盛夏モリモリの、まさにこの時節でございます。しかしながら、アレが足りません。セミの声。これがあるとさらにミナギリに拍車がかかるのですが。(一)

8月4日(金)ネゴった

猪苗代湖っ。叫んでみました。昨夜は熱帯夜かと思いつつ12時過ぎごろからハタっと涼なる夜となり。小2の娘は突然「ンハハハハー..。」と、ネゴトとゆーかネワライをするので、ツラレ笑いをし。ネゴトの傑作といえばウチの親父。もんんんのすごい太い大声で「ヒトごろしいいいいいいーーーっっっ!!」 と。ハハハハハハハハ。しかも、なんんにも夢など見て無いと。ハハハハハハハハハ。 カミサンいわく私も「5時になったらパンパカパーン。」と、ネゴったらしく。(((泣きたい。)) さ、うねめ祭りな郡山の週末。このまま空が青ーいことをイノって。(一)

8月3日(木)こおりやまなこと

良い天気。文芸春秋編集部のSさんから月イチのレギュラーの原稿と電話をいただく。Sさんは郡山出身であるので、電話のたび郡山の天気や行事のことなどを色々をお伝えする。やっとこ梅雨明け、うねめ祭、なんかが本日の連絡事項。私はここで今さらながらに思う。  電話って、便利だなあ。 (一)

8月2日(水)ぜーたくな試食

「東北地方が梅雨明けしたとミラレル」。ミラレル かあ。桃はどーだろ。お世話になってる東京人に御中元を、とゆえば、「桃」ですよやはり。くまなく喜ばれます。いつも決まった畑の中の直売所で買うんだが、試食用に、おばちゃんが必ず1コむいてくれる。これがオイチー。ココロよりカラダが憶えており、今年もその直売所へ勝手に足が向かうのです。テクテクと。(一)

8月1日(火)夏号

イチクミが表紙の絵を描いた、サンクスホームさんの季刊誌「MORE」夏号を、デザイナーのIさんが届けに来てくれました。冬号、春号につづき、私的に非っ常に気に入っております。食べ物の絵はウマソウに描けてナンボですが、私はこれを描くとき、スーパー鎌倉屋から良い音のするスイカを調達して来まして真ん中から包丁でザクッ。そして今だから白状しますが、かじらぬまま歯形は想像して描きました。なぜなら、うまそー食べたいーと思ってるうちに描く方が、そそるイイ絵となるからです。ボクサーが試合前に女性を断つように。描きあがった直後、私は娘と、大口をあけてスイカをかじりました。ホセ・メンドーサに立ち向かう矢吹丈のように。(一)


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