6月10日(日)
〜第1章〜
arukuフェスッティバル終了。2日間で、のべ1万人越えの盛況ですた。遊びに来てくださった皆様、誠にありがとうございますた。テナントの方も、arukuスタッフの方々も本当にお疲れさまですた。私、大した手伝いもしてないのに、まるで主催者のような語り口、タイシタ気をしてすみません。須賀川の実家の隣りの岡本さんちのお嫁さんが、arukuフェスの舞台でフラダンスを踊る事になり、ぜひ母とアベさんのおばちゃんが観に行きたいというので、須賀川からビッグパレットまで送迎しますた。母とオバちゃんは40年来のオバカなペアで、到着するまで車中でずっっっっとオバカな話しを繰り広げていますた。「私らも大声出しながらステージ上がって、なんだりかんだり踊んなくちゃ、フラダンス。まわり蹴散らしながら!!!!アーハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」と、そんな事を言っていたのに、会場でフラダンスを観ていたら、本当にフラダンスのお姉さんから「さぁ、ステージで、一緒に踊りましょう!!」と母とオバちゃんが指名されてしまい、「あ、いや、、ハズカシいから、、 あ、ごめんなさい、、ハズカシいから、、、」と超小声で断り続け、ぺこぺこオジギしていたのだそうです(多数の目撃情報)。私は状況を観てなかったんですが。なんでしょう、絵に描いたような、口ほどでもなさ。「だって恥ずかしいじゃん、とてもじゃないわ。」と両氏は返りの車中で語っていますた
〜第2章〜
イベント終了後、会場のお花の飾りなどを片付けて、家に戻るまで少し時間があったので、なにげにフワ〜っと向いのゲーセンに入ってみたのです。そいえば、こういうトコ震災以来かな..コインを1,000円分買って、コイン落としゲーム(板で押されてザラザラ〜とコインが落ちてくるアレ)を、始めたとたん、「なんとかかんとかチャ〜ンス!!!」 ...なんか正面のでっかいガラスケースの中が慌ただしくなり、おにぎりぐらいの玉コロがルーレットの上を廻って、ストン!と落ちた穴が、なんかまた凄い穴で、「なんとかかんとか、大チャ〜〜〜ンス!!!」とか言うし、、、、 でまた、その玉が、別のルーレットに移動してぐるぐる廻って、ストンと落ちた穴が、NO.1に凄い穴ならしく、「バンンバガ、バッバッ、バァァァァああああ〜〜〜〜ンンンンンンンンンッ!!!! コングラッチレ〜ションンン!!! ぅぅぅうわぁぁあああああああ〜〜〜!!!!」みたいな、、オーケストラの行進曲みたいのが大爆音で流れ出すし、腕組みした兄ちゃんやらオヤジやらカップルやらが、後ろでじっと観てるし写メ撮ってるし、オレ座ったままどうすれば良いのか、、 そしたらガラスケースの中が、さらにただ事じゃなくなり、今度はでっかいコロッケみたいな電光掲示板が真正面に出てきて、1265という表示が出て、と思ったら、そのコロッケが、まん中から、まっ二つに左右に割れはじめたんですよ、地鳴りのような爆音を立てながら 、、ぁぁなんか..帰りたい、、、このままじゃ腹こわす、、、 その割れたコロッケの間から、ざーーーらざらざらざらざらざらざらざらざらざらざらざらざらざらざらざらざらららららら〜〜〜、、 コインが1,265枚降って来るんですよ、雨みたいに、そのとたん、店員さんが場内アナウンスで、「おーーめでとうございます〜〜〜〜〜!!!今ぁぁぁぁ、こちらのマシンの方が大当たりで、◯◆$×▲※%#っっっっっ!!!!!!!!」と大声でもってご案内です。コインは、動く板で押し出され押し出され押し出され、波打って落ちててくるんですよ。私、あっという間に四角い大きいコインケース(あのパチンコ玉のケースみたいな)が満杯です。 そして固まったまま座ること5分ぐらいでしょうか、爆音のオーケストラも鳴り止み、場内アナウンスも止み、周囲の人達もササーっと居なくなり、機械も普通モードに戻って、それ以前の平穏な時間に戻りますた。どうしたら良いか..とりいそぎ、ほとぼり冷ましに、コインちょっと減らして帰ろ、てことで、同じ席でのんびり30分ぐらいですか、続けてやってたんですね。でもコインぜんんんぜん減らないなー。
〜第3章〜
と、思ったその矢先です。バッバガバッバッッバ〜〜〜〜!!!こんな事ってありますか。同んんんんんんなじ事が、また起きたのです。 今度は1,209枚。バッバガ、バッバッ、バ〜〜〜〜〜〜〜!!!場内アナウンスとギャラリーとコロッケ割れてざららららら〜〜〜と ...あの..こんなんで運使い果たしたくないんですけど....そしたらこのゲーム、インターネットに繋がってるんですね、メダル獲得数の全国ランキングとかの画面が出て来て「所在:福島、◯◯◯◯85位」とかなんとか出てるんです。なんか...これ以上、広げなくて良いから...家に返さないつもりか...(一)
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